音楽のちから

吹奏楽部のリーダーがうちの教室にはいます。

私は部活動でリーダーをしたことがなかったので、それだけで尊敬です。

そんな彼女は最後の重要なコンクールの前はかなり疲れて見えました。

「あー、頑張ってるなー」

「宿題やるのも大変だろうな―」

それでも頑張る彼女をそっと見守ることしか出来なかったです。

県大会に行けるかどうかの発表がネットで19:00からあった時はドキドキで勉強にならず、私が結果を伝えると他の吹奏楽部の女の子と泣きながら喜んでいました。

そんなの見ちゃったら、俄然応援したくなります。

何にも出来ないんですけどね(笑)

お盆休み中に県大会があり、8/11にLINEで東関東大会出場の知らせを受けた時は他人事ながら感心しました。

ここまで来るために、どれくらいのストレスを感じながら部員をまとめるために試行錯誤を重ねたのだろうか?

想像するだけで、胸が締め付けられます。

後日彼らの演奏をスマホの音源で聴かせてもらいました。

久しぶりに音楽を聴いて鳥肌が立ちました。

音楽のちからを最近感じていなかったので、新鮮な感覚です。

感動すると鳥肌が立ちます。

このご時世で会場に聴きに行くことはかないませんが、最後まで素敵な音楽を奏でて欲しいと思います。

そして今から夏期講習の授業です(笑)