「自分で出来た!」

小さな成功体験を積んで、ちょっとずつ自信にしていこう!

セルモ大磯国府教室が
大切にしていること。

当たり前のことですが、「塾は成績を上げるための場所」です。

入塾面談の際にも必ずお伝えしていますが、学校、塾、家庭学習(自習)、この3つがあってこそ成績は上がります。時間比にすると、「塾」の時間は3つの中で1番少ないはずです。

学校はおよそ1日あたり5時間、1週間で25時間。セルモの授業は1コマ90分。週2回通ったとして3時間です。1週間あたりに換算すると、学校では塾の8倍以上もの時間を学習に費やしています。

だから「学校」でしっかり授業に取り組むことが一番大切なのです。さらに内申点を決める定期テストは学校の先生が作成します。当然、先生が授業で扱った内容が出題されます。この点からもまずは「学校の授業をしっかり受ける」べきです。

子供たちの中には「塾に通う」⇒「成績が上がる」と簡単に考えてしまう人がいますが、ちょっと違うよということを入塾面談の際にも必ずお伝えしています。

さらに「学校と塾で学習」したことを家庭学習(自習)で繰り返すことが出来るにつながる「学習」です。

学習もスポーツも同じことです。ただ子供たちはスポーツより勉強が嫌いなケースが多いのです。
では、どうしたらやる気が出るのでしょうか?

セルフモチベーション=「セルモ」

セルフモチベーションとは「自分自身のモチベーション(やる気)を自分で上げる」という意味です。やる気UPさせるにはどうすればよいのでしょうか?

これに関しては私たちが必要だと思うことは二つあります。
「嫌でも取り組む」
「現実的な直近の目標を立てる」

「夢を持つ」ことが大切と多くの塾、本などで目にします。それは全く否定はしません。しかしこれまでの経験から、「これになりたい!」「あれをしたい!」という生徒はそう多くはありません。ぼんやりと「良い点数取りたいな」くらいの人が多いのではないでしょうか?

そんな生徒に「夢を持とうよ!それに向けて頑張るんだ!」と話しても響かないと思うのです。

やる気とは「動き出してから生まれるもの」だとも言われています。「やりたくないな」と思っても、まず机に向かうということ。これが一番効果的だと思います。そのためには習慣の力が重要です。例えば家庭なら、お風呂の前の30分(小学生なら10分でも良いかもしれませんね)リビングでも、学習机でも良いので、机に向かう。

そして、机に向かえるようになったら褒めまくる。0を1にするのは大変です!短時間でも出来たならスゴイのです。

それと同時に達成可能な目先の目標を立てることも大切です。中学生であれば次の定期テストの点数が良いでしょう。小学生であれば学校の単元テストです。前回の点数から考えて、全力で頑張ったとして達成可能な点数を目標にするべきです。その時に注意すべきことはその目標を達成した時にどんな気持ちになるだろうか?と想像することです。大して嬉しくなさそうであればもう少し高い目標にした方がいいでしょう。
とにかく大切なのは生徒さん自身が決めることです。精一杯頑張った結果取れそうで、取れたら嬉しい点数を目標に設定することが大切です。

これらのことを大切にしながら日々生徒さんたちと向き合うことが私たちの喜びです。