さっき調べましたが、2011年の9月に藤子・F・不二雄ミュージアムはオープンしていました。
当時、私自身は川崎の教室を任されていた関係で、「あ!行かなきゃ!」と思った記憶があります。
あれから時は流れ、12年も経っていたようです。
そう、結局行かず仕舞いでした(笑)
今回、たまたまこの近所に元講師の子が引っ越すとの事で手伝いがてら行ってみました、藤子・F・不二雄ミュージアム。
事前にチケットを購入しておかなければならないというところも行かなかった理由の一つでしたが、今回は満を持して買っておりました(笑)
当たり前か。
何を隠そう、小学校の時の夢は漫画家でした。
最も影響を受けたのが藤子不二雄でして、藤本弘さん、つまり藤子・F・不二雄が好みだったこともあり、今回は本当に楽しみにしておりました。
で、案の定、良かったです。
何が良かったかと言えば、第一に「直筆の原稿がこれでもかと展示されていた」ところ。
これはもう堪りません。
直筆の原稿を至近距離で見られたことは本当に感動的で、個人的によく覚えていた「宇宙からのおとし玉」という短編の原画を見られたことはとても神秘的な体験でした。
決して大袈裟ではなく。
例えるならば、タイムマシンで35年前にタイムスリップしたような感覚です。
中1の頃によく読んでいたものですから。
第二に「初めて買った美術作品が藤田嗣治」だったこと。
これは思いがけず驚きの事実でした。
そうだったのかぁと思わされます。
意外な組み合わせと言うか何と言うか…
第三にグッズが「魅力的過ぎる」こと。
あまりに欲しいものがあり過ぎるのでこのために再び登戸まで来ちゃうかもしれません。
あっという間に2時間が過ぎていたので泣く泣く家路についた次第です。
閉館時間が迫っていたので…