国府祭

ゴールデンウィークも終盤になって参りました。

早いものです。

そんなこんなで今日は国府祭(こうのまち)なのでした。

5年前の開校直前のとある5月の土曜日に生まれて初めてこの祭りを目の当たりにしましたが、予想を超えた立派さに圧倒されたことを昨日のことのように記憶しています。

ここ数年はコロナのために見送られていた国府祭が久しぶりに執り行われるとのことで心なしか皆の期待度は上がっているような気がしていました。

今回は神揃山での一連の儀式を遠巻きから拝見してみました。

1000年を超える歴史の重みがあると言えばあるのかもしれません。

こういった貴重な無形遺産的なものを後世に伝えていくことは今を生きている私たちにかかっているんだよなぁと考えると緊張感を覚えます。

誰に頼まれた訳でもないのにこれらの一連の活動を支える人々って単純に偉いよなぁと思ってしまいます。

と同時に、やっぱり神輿を担ぐタイプの人とそうじゃないタイプの人ってあるよなぁとも思った次第です(笑)