神奈川県公立高校入試の2022年度の定員が発表されました。
全体的な数字で言うと前年から見て828人増との事です。
「お!これはチャンス!」と思っちゃう人もいるかもしれませんが、よーく見るとそうでもありません。
神奈川県の公立中3生の人数が昨年よりも1900人多いんだそうです。
ということは下手すると去年よりも厳しいという見方も出来ます。
取り敢えずこの近辺で定員が増えた学校をピックアップすると、
七里ガ浜、深沢、西湘、秦野曽屋、秦野総合、平塚湘風と言ったところが前年よりも40人増えたことになります。
これもよくよく見てみると2019年度か2020年の定員に戻ったところが大半です。
そんな中で西湘高校だけが2017年度以来の40人増と言うところが非常に気になるところです。
あーだこーだとつらつら書いてみましたが、結局はそれぞれの学校のボーダーを楽に超える学力を着けているかどうかが問われます。
結局はこう言った数字はあまり気にすることなく寸暇を惜しんで勉強して欲しいと思います。
そんなこと考えている時間が勿体ないですからね。