こんにちは!ヨメです。結論から言います。講義ビデオ&繰り返し演習が出来るセルモのシステムは素晴らしいです。今回はまず「講義ビデオ」のメリットをお伝えします。
まず「個別学習のセルモ大磯国府教室」の講義ビデオのメリットは
- 集中して聞ける長さ(平均して10分くらい)で構成されている
- ビデオを見ながらメモが書き込めるレクチャープリントがある
- 理解が出来ているなら、講義ビデオを見ない。いきなり問題を解く
- 倍速が変えられる。理解が難しい時はゆっくりに、再確認程度の時は速くできる。
- 繰り返し視聴できる。
- 自分のペースに合わせられる
順番に見ていきましょう。
集中して聞けるくらいの長さ(平均して10分くらい)で構成されている
小・中学校の授業時間は45~50分。授業時間めいいっぱい集中していることはなかなか難しいのではないでしょうか?ある記事によると、高校生でも集中が持つのは30分くらいとのこと。
セルモの講義ビデオはだいたい10分前後でまとめられています。これでも小学生は途中で飽きてしまうことも。学校でも集中力を切らして、ちょっとだけボーっとしている間に、先生の話が進み、「何だかよく分からなかった!」に陥ることありませんか?
短い時間で要点がまとめられている講義ビデオだったら、集中して受けることが出来ます。
ビデオを見ながらメモが書き込めるレクチャープリントがある
学校でも、学習塾でもあることですが、先生の書いている板書に一生懸命になって、実は聞けていないということがあります。
女の子に多いように感じますが、ノートをキレイに書く事に意識がいき、内容がそっちのけ。
何色もの色ペンで書く人は、特に注意が必要だと思います。
セルモの講義ビデオは、要点を穴埋めすれば良いだけのレクチャープリントがあります。なので、まずは「聞く事」を優先出来るのです。書くことが多い時は、生徒たちは上手に一時停止を利用しています。
理解が出来ているなら、講義ビデオを見ない。いきなり問題を解く!
これは私もやらかして実感済みなのですが、講義ビデオは聞いただけでは身に付いていません。
学校の授業もそうですよね。聞いているだけで、問題が解けるようになっているなんて、ほぼあり得ません。だから「ワーク」が配られて、演習をするんです。
やるべきことは「演習」です。スポーツと同じく、繰り返し練習してこそです。
なので、セルモでは、「そこそこ学校で理解できている」という生徒にはあえて講義ビデオを見せず、問題を解くことに時間を当てます。もしも、解いている途中で分からなければ、講義ビデオに戻れば良いのです。
倍速が変えられる。理解が難しい時はゆっくりに、確認程度の時は速くできる。
学習する内容の得意・不得意は、本当に生徒それぞれ違います。不得意なものは倍速をゆっくりにして聞けば、理解が追いつきやすいです。生身の先生だと、こうはいきません。早口な先生もいれば、ゆっくりしゃべる先生もいます。忘れもしない、ヨメが高校生の時の生物の先生。それはそれはゆっくり&穏やか口調で、せっかちの私には「子守歌」でした。
繰り返し視聴できる。
講義ビデオを1度見ただけでは、なかなか理解が難しい場合(あまり起こりませんが)、繰り返し見ることも出来ます。
自分のペースに合わせられる
なぜ、個別指導、個別学習の塾が増えているかというと、それは生徒のレベルが2極化してきているから。「できる子」「できない子」がハッキリしてきていると言われています。「集団形式の授業」では「出来るようにする」ことに限界があります。これは、私だけの意見ではなく、塾業界で言われている事です。また「集団形式の授業では、レベルを中の上くらいの生徒に合わせる」つまり、10人いるとして、6人くらいは授業についていけていない可能性があります。
タブレット端末導入は、コロナ対策だけでなく、個々に対応した学習を行い、この2極化を防ぐためにも重要です。
まとめ
講義ビデオの有効性、ご理解いただけましたでしょうか?スタディサプリなどタブレット学習システムがあれこれと売り出されるのは、納得できます。
じゃあ、なぜ「学習塾が必要なの?家でも出来るじゃん」というご意見、ごもっともです。家でも出来ます。要は、役に立つものを利用して、いかに努力を続けるかということだけです。
モチベーション維持、自習室の利用、ある程度の強制力、これが付加されるのが学習塾の良さです。
是非、学習塾選びの参考にしていただければ幸いです。