こんにちは!ヨメです。先日、本当に久しぶりに高校の同級生たちと集まりました。
ある友人とのつながりで、お誘いを頂いたので、高校時代に会話したことない人もおり、参加する前はちょっと緊張しました。
しかし、心配ご無用、女性が集まれば、仕事、子育て、夫婦、教育・・・と、話題は尽きませんでした。
メンバーの中に子育てをしながら10年かかって、つい最近、教職免許を取得した人がいました。
男の子3人を育てながら、働きにも出て、かつ通信で勉強をして取得。本当に尊敬しかありません。
「高校時代にもっと勉強をしておけば良かった。短大しか行っていなかったから、どうしても4年制大学を卒業したかったし、免許を取りたかった。かなり遠回りした。おまけに子供とは違って学費の補助金が無いから、自分のお給料から捻出した」と。
他の同級生は、現在、税理士事務所の事務職をしているとのことで、会社から「相続について勉強しておいて」と本を渡されたとのこと。
私は私で「会社」なんて作ってはみたものの、決算書ひとつ満足に読めないので、「こりゃ、マズイ!」と最近、本を買って読み始めました。決算書は会社の健康診断書のようなものです。
大人になっても勉強って、続きます。でも、知らない事を知ることが出来るから、楽しいんです。自分の中に、知識がすこーしずつ積まれていく楽しさ。
もちろん、面倒な時もあります。当然、眠さと戦う時もあります。
大人になると、まずは働かなくてはならないし、家の事もやらなくては。勉強に使える時間って、1日2時間あるかないか。
それでも、ちょびちょび進めて、いつの日か役に立った時、嬉しさと、ちょっとした自信にもなります。
学生の人にとっては、勉強は単に「受験」のためだったりするんでしょう。「こんな勉強やっても意味ないよ!」って思うこともあるでしょう。
でも、学生時代に勉強に一生懸命取り組んだ経験のある人は、大人になってからも、「勉強」するってことに、苦手意識を持たないんじゃないかな?逆に勉強から逃げてしまった人は、苦手意識がずっと付きまとうのかもしれません。
終身雇用制がなくなりつつある時代、大人も勉強をしてスキルアップしていかなければならない。厳しい時代と嘆くより、自分を成長させていける良い時代だと見方を変えて、勉強し続ける人になりたいです。