昨年の末頃から数少ない二宮町の知り合いから熱烈なラブコールを受け続け、二宮町の消防団に入団しました。
48歳で入団する人はどうやら珍しいようです。
入団式でたまたま隣になった人は大学生でした。
この時点で不安がよぎりまくりですが、もう後には引けません。
最低6年は続けて下さいね、と言われています。
そんなこんなで先日初めての訓練を受けてきました。
まずは整列。
この時点でかなり新鮮なのでした。
右へならえ!なんて小学校か中学校以来ではないでしょうか?
恐らく私のことを昔から知っている人であれば、「どうしたんですか?ワタナベさん」ということになると思います。
最も私がやらなそうなことをやっているのですから。
今回このお話をいただいて、お引き受けした理由は「今までの自分ならやらなそうなことをやってみよう!」という謎のチャレンジ精神が沸いてきたからでした。
同じようなことをやっていても成長がない気がしたことが大きいかもしれません。
何はともあれ今回の経験からの気づきは少なくなさそうです。
まず第一に「初めてのことを習う時って緊張するし、失敗したくないし、早くマスターしたい!」という気持ちを思い出せたことが最大の収穫だと感じています。
初めて塾に通う子ども達の気持ちを考える上では興味深い経験が出来ているのです。
初心に帰るためにも良かったかもしれません。