先日、私が最もこの辺で美味しいと思っているラーメン屋さんであるkotaroさんに行ってきました。
13:15頃に到着した時点で6人ほど並んでいます。
カウンターのみのお店で全部で7人くらいしか座れない店内ということもありますが、まずまずの人気を博しているのでしょう。
良かった良かったと思いながら並んでおりました。
自分の前に並んでいる3人がお父さんとお母さんと息子(たぶん中2くらい)です。
聞くともなく親子の会話を聞いていた訳ですが、あるタイミングで気が付いたのでした。
お父さんの着ているシャツが裏表が逆であることに。
一瞬、これはおしゃれなのか?と思ったのですが間違いなく裏表逆です。
会話の内容は息子の勉強に関するわりあい真面目な内容に移っております。
こういう時にどんな対応をするべきなのかバカバカしくも悩んでしまうものです。
以前にもシャツが裏表逆事件に遭遇したことがあるのですが、その時は思い切って伝えたところ大変感謝されました。
その時は本人がお一人だったこともあり、尊厳を辱める度合いが多少低かったことが大きかったかもしれません。
今回は息子の存在が気になります。
お前、そろそろ本腰入れて勉強しないと…
そんな話をしているお父さんのシャツが裏表逆である状況はなかなか可笑しいです。
息子がすでに気が付いている様子は微塵もありません。
お母様も同様です。
悩んだ挙句、何も言わずにラーメンを食べて皆が帰った訳ですが、多分あれで良かったんだろうと一人思った鴨宮駅前だったわけでした。
色々と迷うことってありますね。
どうでもいい話でした。