中だるみについて

Jリーグが開幕したのが1993年なのでかれこれ30年経とうとしています。

この間に様々なチームが優勝を飾りました。

開幕当初ヴェルディ川崎は相当強かったと思います。

ジュビロ磐田の黄金時代もありました。

鹿島アントラーズも浦和レッズも我らがマリノスも強い時がありました。

ところがこの30年間に常に無敵だったチームはありません。

ずーっとピークを保ち続けることは何においても難しいのでしょう。

前置きが長くなりましたが、今回は中だるみについて書こうと思ったのです。

学校の定期テストで高得点をたたき出して喜びを味わい自信を付けて「よし!次も頑張るぞ!」と持続することが理想ですが、なかなか全員がそう言う訳にもいきません。

誰しも中だるみに陥る可能性があります。

そんな人の様子を察知して、中だるみの沼から彼らを引きずり出すことが私の仕事の大きな一つなのかもしれません。

なんか疲れちゃったし、ちょっと休みたいよなーが重なると人は中だるんでいくのです。

ここで私があの手この手で中だるみの沼から救出できるかが腕の見せ所だと勝手に思っていたります。

今日も沼に入りそうな人がいたらすぐに見つけだそうと目を凝らすのでした。