昨日、今日と6時間耐久勉強会です。
先日、消防団の人に6時間耐久勉強会について軽く話したところ「え?そんなことしてるの?可哀そう!」という反応でした。
普通の人の反応って意外と新鮮です。
可哀そうって・・・
自分の中では当たり前になっていましたが、案外そうではないのかもしれません。
そんなこんなで毎回定期テスト前になると土日は6時間耐久勉強会と称して中学生たちに来てもらっています。
途中で外に散歩に出ることはOKにしていますが、家に帰ることはNGです。
そもそも何でこれを始めたのか?
始まりは6年前です。
開校後、初めて行われたテストが1学期の期末テストでした。
この時も直前の土日を開放したのです。
ただ、この時は13時から19時まで開けるよと言っただけでした。
結果、子供たちは来ましたが2時間くらいで帰る子が続出し、17時あたりで誰もいないという状況に。
これはさすがに違うなぁということになり、その次の2学期の中間テストから今のスタイルに切り替えた次第です。
あの時はかなりの事件感はありました(笑)
そんなに長時間塾にいたら死ぬよ~
なんていう声もちらほらでしたが、いざやってみたら
案外いいもんだなぁ
という声も聞かれました。
それくらい多くの子供たちが勉強しないでテストに臨んでいたということが個人的には衝撃だったことを昨日のことのように思い出します。
今では考えられませんが。
期末テストが来ませんようにとお祈りしたところで、来ます。
であれば、こちらから迎え撃つ方が楽しいと思うのです。