今日は中3の模試でした。
6月、8月と来て今回の10月は3回目です。
残りは11月、12月、1月と3回あるのですが個人的にはここら辺からがいよいよ勝負の始まりだと毎年思っています。
6月辺りはそこまで重要度は高くありません。
もちろん良いに越したことはありませんが、悪くてもいくらでも挽回できます。
本番で重要度の高い中3の単元がほぼ入ってないことも大きいです。
ただ、今くらいからは徐々に中3の内容が増えてきてより本番に近い内容になってきます。
当然、最後の1月の模試が最も本番に近い内容になる訳です。
本番に近い内容のテストでどれくらい得点できるかがカギを握ってきます。
今回の結果が良かった場合はあまり喜び過ぎない方がいいでしょう。
逆に結果が芳しくなかったとしても悲観することは得策ではありません。
いずれにしても一喜一憂すべきではないのです。
ここから受けていく模試はあくまでも練習試合であって本番ではないことを常に忘れないで欲しいと思います。
今の弱点をあぶり出してそれらをすぐに潰していくべきです。
それの積み重ねが受験勉強の本質だと言ってもいいでしょう。
模試とは練習試合であり、弱い部分をその都度修正していくことを心がけて欲しいと思います。
ワールドカップを戦う日本代表にとっても先日のヨーロッパ遠征はかなり大切な模試のようなものだったのです。
ここで出た課題を修正しつつ本番に向けてさらにブラッシュアップしていく作業は重なる部分があります。
勝利に向けて受験生もサッカー日本代表も頑張って欲しいところです。