サッカーに一ミリも興味がない小6女子ですらクロアチアとの戦いを知っていました。
それくらいサッカー日本代表は今回私たちに話題を提供してくれたのです。
サッカーを愛する子供たちには文字通り夢を与えてくれました。
本当に素敵なワールドカップだったと思います。
ドイツとスペインがいるグループリーグを突破することなど不可能だという下馬評を見事に覆し、首位で通過した時点で私たちは新しい景色を見たような気がしました。
クロアチアとの戦いで我らが前田大然(元横浜Fマリノス)が前半終了間際にこぼれ球を押し込んだ時は正直言って勝てると思いましたし、もう一点取れる雰囲気を感じたのです。
あと一歩のところで勝てない感覚を三度味わった選手たちは悔しかったことでしょう。
また4年後にもう一回り大きくなった日本のサッカーを楽しみにしながら私たちは彼らを応援しなければと眠い目をこすりながら思ったのでした。