もう条件反射なのでした。
7月4日になるとトム・クルーズの顔が浮かぶのです。
『7月4日に生まれて』という映画が昔ありまして、主演がトム・クルーズだったのでした。
アメリカ独立記念日に愛国心の強い主人公がベトナム戦争でけがを負って帰還して、様々な矛盾に気が付き…みたいな内容だったと思います。
監督がオリバー・ストーンなので内容は反戦映画なのですが、それ以上に格好良いトム・クルーズが汚れた役を演じたことが話題にもなりました。
今調べてみるとこの映画は1990年の春先に公開されているので、恐らく私は中3で受験を終えたばかりだったのだと思います。
その頃の記憶は本当に鮮明でそれも相まって覚えているのかもしれません。
別にこの映画が好きだった訳でもないにもかかわらず、毎年この日になると車いすに乗ったトム・クルーズが脳裏を過るのでした。
それはそうと今から245年前にアメリカは独立しました。
で、今はウクライナがロシアから「独立」しようとしています。
それをバックアップしているのがアメリカです。
今私たちが生きているこの瞬間は一体何なんだろうか?と考えるモチーフとしては興味深い気がします。