えんとつ町のプペルを応援する理由

私たち個別学習のセルモ大磯国府教室は、勝手に「えんとつ町のプペル」を応援しています。
とは言っても、入り口付近のスタンドと塾の室内に一枚ポスターを張っているだけではありますが(笑)

何人かの生徒から「セルモ全体で応援しているの?」とか「何でその映画を応援しているの?」などの質問が出てきました。そりゃ出ますよね。意味わかんないですから。

まず、セルモ全体では応援していません。

あくまでも私個人の考えで勝手に応援しています。

では、その理由を少し書きます。

この映画はキングコングというお笑いコンビの一人である西野亮廣さんの絵本を映画化したものです。(正確には映画の台本がまずあって、絵本はそのチラシのようなものらしいです。つまり映画を宣伝するための絵本だったと言うことです。)

キングコングの西野さんと言えば、ちょっと前までは「好感度低い芸人」の常連みたいな扱いだったのでそんな認識の方もまだおられるかもしれません。

私もあまりよく知らず、大して興味もなかったのですが、たまたまヨメが彼のVoicyを薦めてくれたので聞くようになりました。(Voicyは音声メディアです。)

それが今年の9月ですから、本当に最近知るようになったのです。

知れば知るほど、西野さんの魅力を理解するようになり、今ではすっかりファンです(笑)

オンラインサロンにも登録して、毎日送られてくる記事を読んでます。

良く知らない方のために西野さんの今までを簡単に紹介してみます。

キングコングのブレークはかなり早く、デビューしてすぐに売れてしまったようです。

「はねるのトびら」という番組のレギュラーに抜擢された時に彼はまだ21歳でした。

「笑っていいとも」にも出演していた彼らでしたが、西野さんが25歳の時に絵本を描き始めたそうです。

絵本を薦めたのがタモリさんで、一冊目の絵本の原案もタモリさんというから驚きです。

それからお笑いもしつつ絵本作家の活動を続けてきたようです。

そんな西野さんが「ディズニーを超える」と言っても初めは誰もがバカにしていたと思います。

私も当時は何だか変わったことをしている人だなぁくらいの認識でした。

日本中から否定されても諦めずに自分を信じ続けた彼のここまでのストーリーは尊敬に値します。

私も勝手に自分と重ね合わせちゃったりしています。(みんな少なからずあるんじゃないかな?)

「セルモ?なんだその塾」「弱そう」「成績上がんのかよ?」「わーセルモ教だ!」

初めは色んなことを言われたりしました。

銀行の跡に突然現れた塾ですから無理もありません。

「本当に大丈夫なの?」って思われても仕方ありません。

いつかは見返してやりたい!逆境をバネにするストーリーは多くの人を惹きつけます。

そんなこんなで勝手に応援しているのでした。

長々と読んでいただきありがとうございました。

今日も笑顔で子供たちと向き合います!