高校生活最高!でも浪人決定

こんにちは、ヨメです。昨日書いた「ぶっちゃけ、中学校嫌いでした」の続編です。
今回で、ビシっ!と終わりになるはず!と思ったけど、続く気配濃厚。お付き合いいただければ!

高校入学当時はビリ近辺在住。でも楽しい!

志望校だった「横浜平沼高校」は県立高校で、本当に自由な学校でした。
まぁ、自由って、良くも悪くも自己責任。

この高校は伝統のある学校らしく、大学への推薦枠が多いとの事(入学後に知りました)。だから、トップ校へ行ける実力のある人が、ランクを落として、入学して、高校時代に良い成績をキープして推薦をもらう。という流れがあったらしいのです。

私は元々、成績ギリギリで入学しており、さらにこの推薦狙いの頭の良い人たちに囲まれて、1年生の始めは学年ビリ近辺でした。中学校ではクラスで上位だったので、本当に「あわわわ!!」って感じでした。(その後は挽回したというか、自由な校風で勉強をしない人は自然と落ちていったので、多少でも勉強をしていれば、順位は上がった感じです(笑)。)

入学当初、成績はビリ近辺でも、私はとても晴れやかでした。

ある日、近所のおばちゃんがうちの母に「高校に入って、顔つきが明るくなったわね」と言ってくれたそうです。それくらい、中学校の時はどんよりとした顔をしていたのでしょう。

そこまで晴れやかなのは
①自分で選んだ高校だったから
②似たようなレベルの人たちと、似たような考え方・価値観を共有できるようになったから
③理不尽に思われるような校則もなく、学校に「自由」な空気が漂っていたように感じたから

中学校の頃の閉塞感が、高校には全くありませんでした。それは、中学生という激動の成長期を終えた、私自身の受け取り方の変化でもあったのでしょう。

浪人決定。自分のせい。だからしょうがない!

さあ、3年間、部活動やら恋愛やら、時々勉強やらを満喫して、気付けば3年生に。
受験した大学は全て落ちました。私の高校は、ほぼ100%の生徒が大学進学なので、大学に行くことが当たり前でした。だから、全落ち=浪人。

浪人生の時は、睡魔とプレッシャーとの戦いでした。精神的にきつくて、「2浪はムリだな」と思うほどだったけれど、それでも中学時代より全然マシ。

だって「プレイヤーが自分なら、自分が頑張れば、なんとかなる。だから全然マシ」なんです。

人間関係って、自分だけの問題じゃないから、辛くてどうしようもない。
勉強って、それに比べたら、自分がやるだけ。出来ないのは自分がやって無いから。分かりやすくて良いですよね!

この経験から私は学校で友達とうまくいかない生徒には、特に勉強を頑張ることを勧めています。
偏見かもしれませんが、私の経験から言わせてもらうと

「偏差値が高ければ高い学校ほど自由がある。そしてイザコザが少ない(私立は除く)」

割と確信しています。

自分でコントロール出来るから、楽しい。

ゲームだって、友達のプレイを見てるより、自分でやりたいでしょ?
人生のコントローラー握れるのは、大人になればなるほど、その機会が増えます。
シンドイけれど、面白いに決まってるよ!

で、やっぱり続く!ごめんなさい。