5をとることの難しさについて

今週は国府中も大磯中も三者面談を行っていました。

ここで学年末の成績がそれぞれ発表されている訳ですが、改めて評定の5をとることの難しさを感じております。

例えば、学年末のテストで100点をとったとしても、それ以外のテストが80点であれば5をとることは難しいのです。

一学期、二学期、三学期をトータルで評価した成績が学年末の成績になります。

特に中2の学年末の成績は公立高校を受験する場合の内申点の三分の一を占めます。

当たり前のことではありますが、そこを何とかしてくれよと言ったところで覆りません。

塾に入るタイミングは人それぞれです。

一学期の成績が良くなかったので夏休みからと言うケース。

二学期の成績が悪かったから冬休みに来るケース。

学年もまちまちです。

悔しいのはやはり既に出てしまっている前学期の成績をどうすることも出来ないことです。

テストの点数がどんなに上がろうと、以前の成績との兼ね合いがあるので学年末の成績を5にすることはなかなか難しいという場合が多くなります。

ここで声を大にして言いたいことは、塾に入ろうかな?と思ったらすぐに来てくださいということです。

お互いになるべく悔しい思いは味わいたくないものです。

この仕事をしていて、この悔しさは常に付きまといます。

折角あんなにいい点数を取ったのに・・・

一学期の成績が出る前に何とかしたかったよね・・・

ちょっと愚痴みたいになりますが、よろしくお願いいたします(笑)