横浜市の中学校は給食ではありません。
全国の中学校の給食の普及率は90%を超えています。
そのことを横浜の人に言うと驚かれました。
横浜市の中学校給食が始まったら事件かもしれないくらい給食が無い時代が長いのでした。
ここ大磯町も中学校の給食がありません。
したがって中学生の親御さんたちはお弁当を作ることになります。
これはなかなか大変な事です。
ただ、今回はお弁当を作ることの大変さとはまた違ったことを書きます。
模試をやっていて今更気が付いたことが一つあるのです。
それはみんながお弁当を食べるスピードが速いことなのでした。
今まで塾をやってきて今回初めて感じたことです。
何だか15分もしないうちに全員食べ終わっている…
これは何だかとんでもないことが起きている気がします。
ここ数年、コロナの影響で「黙って食べましょう」を小学校の頃から言われてきた世代です。
黙って食べていた結果、早食いになっていたとしたらそれは何とも皮肉な結果ではないでしょうか?
自分はよく早食いを指摘され、もっとゆっくり食べなさいよ〜と言われることが多いのです。
何やら早食いは体に良くないとここ何年も言われ続けてきました。
塾をやっていると何かと早く食べないといけない局面が多く気が付けば早食いになっていたのです。
自分だけならばまだ良かったのですが、大磯だけではなく全国の中学生が早食いになっているとしたらそれはなかなか困った事態なんじゃないかと思ったりしております。
どうなんでしょうか?