あたたかさは、めぐる。その2

こんばんは!ヨメです。
先日、生命保険の見直しで「保険の窓口」という各社の保険を扱っているところへ行ってきました。

前回は別件でやはり同じ店舗の「保険の窓口」に3ヶ月くらい前に行っていました。その時、とてもテキパキとした女性が対応してくれて、室長と私で「いや~、気持ち良いテキパキっぷりだったねぇ。仕事できるねぇ。」と話していたのを覚えています。

そのテキパキした彼女が、また窓口で対応してくれました。

最初、私は「あれ?この女性だったかな?でも、私、忘れっぽいから、違うかな??」なんてことを考えていたのですが、彼女から「前回、私がご対応させていただきましたよね?髪をだいぶ切られたんですね!」と。

すごっ!覚えてくれている!
私は、人が髪を切ったとか、パーマをかけたとか(相当、くるっくるになってれば分かりますけど)本当に気が付かない人間でして、逆に、室長はとてもその辺りに気づく人間でして。。。いつも「えっ!気づいてなかったの!?」と言われております。

「やはりアナタでしたか。前回、とてもテキパキと仕事の出来る人だなと感心していたのです。」と伝えました。今回も、前回同様、テキパキと資料を書いてくれたり、保険会社に問い合わせてくれたり。
最終的に、これまでの保険を解約することにしたのですが、それって、彼女にしてみたら、あまり嬉しくはないですよね。手間かけたのに、業績にならないのですから。それでも彼女は最後まで丁寧に対応してくれました。

帰り際に「良いパーテーションは見つかりましたか?たしかご主人が探されてましたよね?」と。おぉぉ!そんなことまで覚えていたのかい!?前回、室長が保険の窓口にあった飛沫防止用パーテーションがすごく良いと気に入って「これ、良いですね~。うちも欲しいなぁ。」なんて会話をした、そんな細かいことまで!

「保険の窓口」を去る時には、感動でいっぱいでした。
そこで、「あ、クリスマスだし、何か彼女に上げたいわ」と思って、クッキー缶とチョコレートを1階のカルディで買って(さあ、もうどこかお分かりですね、そう、ダイナシティ小田原です(笑))再訪しました。彼女は不在だったので、別のスタッフさんに託しました。

やっぱり、こういう思いをさせてくれる人のところで商品を購入したいし、それが彼女のお給料に反映しなくても、「アナタ、めっちゃ仕事できてます!ステキです!」って伝えてあげたいです。それが、働く人にとってもやりがいにつながるし、頑張ろうって思える原動力になります。

後ほど、彼女からわざわざお礼の電話をもらい、さらにあたたかい気持ちになりました。やっぱり「あたたかさはめぐる」んだな。と思います。(先日書いた記事もよろしければ)

私たち大人が、自分に出来る小さなことで、あたたかさを血液循環のようにぐるぐる活発にして行けたら、結構やさしい世の中が出来るのだろうなぁ。
まずは「ありがとう」「助かりました!」「何か手伝いますか?」「私に出来る事ありますか?」そのあたりの言葉をささっと発せられるようにしていきたいですね!