22世紀の民主主義を読んで

久しぶりに読んだ本の感想です。

成田悠輔と言う人がいることや発言はYouTube等で何とな~く認識していました。

変わった眼鏡をかけた、アタマ良さそうな人が出てきたな~ってな感じで。

ヨメが読んでいた本を借りて読んでみたのですがかなりぶっ飛んだ内容で面白かったです。

この本の魅力は簡単に言えば「皆が薄々分かっていたけれど何となく避けていたことをはっきりと言語化して一刀両断して未来の予測をしている」ところなんだと思います。

一見すると斜に構えて不真面目そうなのに実は滅茶苦茶真剣に考えているところも世の女子たちが萌えるポイントかもしれません(笑)

とにかく頭がいい人なのでしょう。

ちょっと前の「人新生の資本論」にも通じるぶっ飛んだ内容ですが両方とも実にポジティブなところに好感が持てます。