君たちはどう生きるかを2回観てしまいました!

8/15にレイトショーで観たのが一回目でした。

「君たちはどう生きるか」

宮﨑駿監督が82歳にして世に出した映画です。

宣伝しないという新しい「宣伝」のせいか、うちの教室でも知らない子はやはり多い気がします。

特に宮﨑駿ファンではない自分でしたが、以前から「風の谷のナウシカ」をマンガで読まなければならない気がしており、今回のお盆休みに全巻買ってみたのでした。

その流れでレイトショーに行くことになったのです。

予備知識はほぼゼロの状態で行ったことでワクワク感が倍増した気がします。

終わった後にジワジワと何かが来る感じ。

これは何なんだろう?

アオサギに対する特別な思いが自分の中にあったことも関係しているかもしれません。

大磯にはアオサギが多く生息しています。

私がここでセルモをスタートするにあたってアオサギは一つの道しるべのような存在だったので個人的に気になったのかもしれません。

とにかく一回目を観終えて2週間経ってもこの映画の事が忘れないのです。

アオサギの声を菅田将暉くんが担当していたと後から知って、全く分からなかったことももう一度観直したくなった大きな理由かもしれません(笑)

何はともあれ、再びレイトショーを今度は一人で観に行きました。

48年生きてきて同じ映画を二回観に行くなんて初めてです。

二回目にもかかわらず退屈させない映画でした。

アオサギの声はどんなに頑張って耳を澄ませても全く菅田将暉感がありません。

彼はとんでもない才能の持ち主なんでしょう。

そしてエンディングテーマの素晴らしさよ。

三回目もあるか?(笑)