去年の今頃も同じようなことを書きましたが今年も書きます。
J1を勝手に総括!
今年はワールドカップイヤーでかつ11月20日からの開催のため(普通は6月20日辺りからですが、カタールは暑すぎるんでしょうねぇ夏が)、通常よりもシーズンの終わりが早まりました。
と言うことで、愛する横浜Fマリノスが2019年以来のチャンピオンに返り咲いたのです!
素晴らしい!!パチパチパチ・・・
2位の川崎フロンターレの追い上げも素晴らしく最終節の最後の瞬間まで優勝の行方が決まらない痺れる展開となりました。
引っ張るだけ引っ張った結果、負けると言う最悪な結末を2013年に経験しているマリノスファンにとって今回は本当にハラハラさせられる展開だったことは間違いありません。
いや~な予感が過りまくってましたから、ここのところ。
それをバシッと打ち破るゴールを決めてくれた選手たちにはもう尊敬の念しかありません。
エウベルの人を食ったようなヘディングシュート、西村のゴール前での嗅覚はストライカーの鏡です。
仕上げの水沼から送られた最高のクロスを高速で詰めて見せる仲川の落ち着き。
最後は神戸のスタジアムもあきらめムードが漂ったことでしょう。
ラスト5分から贅沢過ぎる3選手交代ですから。
2点差つけられてスタメンでもおかしくない選手を3人も送り込んでこられたらもうキツいですよ。
今回の幕切れは本当に堪らないものがありました。
欲を言えば最終節の舞台は日産スタジアムであるべきでしたが・・・
兎にも角にも今回の優勝はとんでもなく凄いことだと私は思っています。
何が凄いって昨年の夏にポステコグルー監督がセルティックに行ってしまった後を引き継いだマスカット監督がチームの強さを落とさずに優勝したのですから。
良いチームを引き継ぐのは簡単なようで難しいものです。
塾でもよくあるのが教室長が変わった途端に評判を落とすパターン・・・
引き継いだ昨年が2位で今年が1位ってことはこれとんでもないことです。
ポステコグルーの右腕と呼ばれる男が来てくれたマリノスは本当にラッキーでした。
この勢いを来年も継続できるか否か?
そんなに甘くないのが最近のJ1です。
今回降格が決まったチームはどこもそんなに弱い訳ではなかったと思っています。
京都も清水も磐田も。
とにかくチーム力が拮抗しているのです。
こんなに面白いJリーグをこれからもみんなで盛り上げていかなければなりません!
と言う勝手な使命感で来年も応援しま~す!