今まで塾に関わる中で様々な学年のお子さんが入会されてきました。
小1からのケースもあれば中3からの場合もあります。
一番多いパターンは中学生になってからかもしれません。
状況はその子その子で違いますので一概にこの学年から来るべきだとは言いづらいのですが、間違いなく言えることは「早めの方が色々と対策が出来る」と言うことでしょう。
具体的には「小数と分数の関係の理解」やそれに伴った「割合や速さに関する理解」です。
これらのことが早めに習得できているかどうかは非常に重要だと考えます。
因みに算数・数学が最も遅れると取り戻すことが困難なので敢えてこの科目に限定して話を進めましょう。
中学生でこれらのことが理解及び習得できている人はあまり多くないと感じます。
全体的な割合は分かりませんが、理解できている人の方が少ないのは間違いないです。
少なくとも今まで出会ってきたお子さんたちの中でこれらが問題なくスムーズに進められるケースは5%以下だと思います。
そのような理由から結論としては小4〜5くらいで来て欲しいよなぁということです。
もちろんご本人がイヤイヤ来ることは良くないですが、放っておくことも問題かもしれません。
小学生の段階でやる気満々の子はある意味塾に来なくても自分で出来るはずです。
そうではない子が早めに来ることでやる気が出ることが多いのでここは本当にものは考えようなのだと思います。
と言うことで早めに来られることを強くおススメしている次第です。
可能性を広げるために!
よろしくお願いいたします。