先日は「ことばの学校」事務局によるオンライン・ワークショップがありました。
沖縄や九州、愛知、新潟など様々な地域の「ことばの学校」加盟塾が参加していました。
一番遠い教室は何とマレーシアから!
クアラルンプールでも「ことばの学校」を受講している小・中学生がいるという事実が刺激的です。
テーマは「低学年から始めることの重要性」。
参加者それぞれが発言できる開かれた雰囲気のワークショップのため、とても有意義な時間となりました。
分かっているつもりでしたが、まだまだであることに気づけたことが一番の収穫です。
低学年から「ことばの学校」を始めることのメリットは多くありますが、主に以下の3つです。
①読書が好きになる
②語彙が普通のスピード以上に増える
③他の科目への良い影響が出る
例えば算数の文章題が苦手なお子さんは本当に多いです。
また、中学生で社会の教科書が満足に読めないことから点が取れない子もいます。
そもそも日本語の文が読めなければ、英語の学習にもいい影響はありません。
「ことばの学校」はこれらの解決策になり得ます。
読書体験が様々なところに影響してくるのです。
これほど重要なことに目を向けていただけてないとしたら、それはあまりに勿体ない!
「ことばの学校」と「セルモ・システム」をかけ合わせることで、より成績向上に直結した効果を産み出せることを確信できたワークショップとなりました。
今日も笑顔で子供たちと向き合います!