宿題の意味

今から書くことはとても当たり前ですが、意外と出来ていない人が多いという内容です。

個別学習のセルモ 大磯国府教室では学年を問わず、毎回全員に宿題を出します。

宿題の〇付けも自分でしてきてもらいます。

低学年のお子様の場合は親御さんのご協力が必要な場合があります。

いつもありがとうございます!

通い始めたばかりのお子さんでありがちなケース。

宿題はやってきたけど〇を付けてないですというケースものです。

宿題やったからいいんじゃないか?と思われるかもしれませんが、これではほぼ意味がないと思います。

そもそも自学で勉強することが本来の在り方です。

自分で勉強している人が問題を解いたままで放置しますか?という話しです。

成績が良い人は例外なくすぐに〇をつけて間違っていると悔しがります。

「何で間違ってたんだろう?」とすぐに理由を探し始めるのです。

ここが決定的な違いを生みます。

成績が上がるために一番大事なことはここなのです。

成績が悪い子は〇をつけなくても平気な顔をしています。

それが正解か不正解かはどっちでもよいのです。

興味がないのです。

宿題を次の授業までにやればいいんでしょう?と誤解している場合はそこの考え方を変えることが第一ステップだったりします。

授業の直前に宿題をやるなんて論外です。

授業中に学習した内容を基本的にはそのまま宿題にしているのでそれを完璧に仕上げてくることが理想的な宿題の考え方です。

これを理解出来た上で行動できているお子さんは飛躍的に成績が上がっていきます。

ここで誤魔化そうとするお子さんは本当に伸びません。

全員がこの意識で取り組んでくれるように今日も頑張ります!