修学旅行について思うこと

大磯中の中3が京都・奈良へ行ってきたようです。

LINEに写真が送られてきました。

コロナ禍で2020年は修学旅行が無くなり、去年は大磯中が東北方面に国府中は箱根(大磯からクルマで20分!)に行っていました。

満を持しての京都・奈良。

なかなか感慨深いものがあります。

当たり前のように京都・奈良に行けていた時期がもう戻ってこないのでは?と真剣に思ったこともありました。

本当に良かったと思います。

埼玉とか神奈川ら辺の中学校は修学旅行と言えばやはり京都・奈良が定番です。

私は埼玉の中学校に通っていたので、修学旅行は京都・奈良に行った記憶があります。

奈良の大仏を間近で見た時の壮観さは今でも忘れられません。

写真や映像で見ていたものを実際に見た時の感覚の先駆けがあれだったように思います。

後に芸能人を生で見る時の感覚に少し似ているかもしれません。

高校も京都・奈良・大阪への修学旅行でしたから、修学旅行=関西という式が私の脳内には出来上がっている気がします(笑)

横浜近辺の公立高校だと沖縄に行くところが多くある気がしますが、それはそれで非常に学ぶところがあるよなぁと思ったりして。

普段学校で生活を共にしている友達と旅行する経験はなかなか貴重なものです。

歴史的に得るべきものが多い場所に行くことはなお良しだと思います。

ただ、いつそこに行くかも大事だったりもします。

タイミングというやつです。

読書に関しても同様なことが言えるかもしれません。

中学生、高校生の時に読んだ「こころ」と今読む「こころ」の読後感が全然違ったりします。

そんなこんなで私も久しぶりに京都・奈良あるいは沖縄に行きたくなっているのでした。