2018年5月12日土曜日に当教室は開校しました。
一人も知り合いのいない大磯町で開校することは冷静に考えると無謀だったのかもしれません。
普通は二の足を踏むかもしれない事ですが、不思議とそれほど不安はありませんでした。
今までの自分を信じれば何とかなるに違いない。
格好よく言えばそうなりますが、自信が揺らぐ瞬間が無かったとは言えません。
開校直前に22:00過ぎまで残って準備をすることがあったのですが、この時はさすがにオレは選択をミスったか?と思いました。
ヤオマサの電気が消えた後の教室の外は想像以上の真っ暗闇だったからです。
誰も歩いていないことも拍車をかけました。
問い合わせは本当に来るのだろうか?
約4年経った今でも22:00過ぎた教室の外の暗闇には多少の不安を感じることがあります。
開校から1ヶ月で予想以上の反響があったことは本当にありがたかったです。
22:00過ぎの暗闇を見るたびに、この時に感じた不安を忘れないようにしなければと思わされます。
何ごとも奢ってはいけないのです。