昨日は中3の12月の模擬試験でした。
模擬試験も残すところ1月のあと1回となります。
生徒それぞれのとらなくてはならない点数は決まっていますが、まだ届いていない人が多いです。
ここで弱気になる気持ちはよく分かりますが、何とか堪えて冷静に現状を分析して弱いところを地道に潰していきたいところです。
そうは言っても弱気になる気持ちはよーく分かりますが…
セルモ大磯国府教室では毎年、1月の模擬試験が終わった以降も毎週テストを続けます。
本番さながらのテストです。
2月15日の本番でピークを迎えるためにテストを重ねていきます。
目標とする点数をとるために何を拾って何を捨てるのか?も含めて試行錯誤を繰り返すのです。
この経験は必ず後の人生に活かされると思っています。
毎年高校入試を潜り抜けた中3生が一回り成長した姿を見られることがこの仕事の醍醐味かもしれません。
毎回感動させられます。
時には泣いてしまうこともありました。
全力を出した経験を人生で初めてするのです。
考え方は様々なので、中にはそんな苦労をしないで楽に高校なんか入った方がいいという方もおられるかもしれません。
その考えを否定するつもりは毛頭ありません。
自分がたまたま公立高校入試を過去に経験しているからこんな考え方になったのだと思います。
大学時代の友達で中高一貫の私立の人々がいますが、考え方はかなり違ったりしますから。
どちらが正しいかはよく分かりませんが、取り敢えず私は高校入試で子供たちが成長するチャンスを最大限応援したいと思ってこの仕事をしています。
自分は頑張ればできるんだ!と思ってもらえる最大のチャンスをものにして欲しいと心から思っています。
みんな頑張れ!俺も頑張るぞ!