服装について

わりと長いこと個別指導塾で働いてきましたが、一貫して服装はスーツにネクタイでした。

個別学習のセルモ 大磯国府教室でも変わらずにそのスタイルでやってきましたが、半年くらい前に変えてみました。

理由はごく簡単に言うと動きづらいからです。

教室長であると同時に講師でもある今の立場を冷静に考えると授業中は歩き回っていたり、時には走ったり、ある時は跪いていたりすることがほとんどという状態になります。(ヘッドスライディングはさすがにしませんが、それに近いことはしているかもしれません)

講師の役割が約9割と思われる今の状況を考えると動きやすさが一番大切なのです。

ジャージでもいいんじゃないか?とさえ最近は思う時もありますが、今は取り敢えずデニムにシャツでやらせていただいております。

今後また何かの変化があるかもしれませんが、今のところ定着してきたのがこのスタイルです。

ここまで書いていてふと思いましたが、大磯町の中学校はどちらも制服がありません。

どうしてなんだろう?と前から思っています。

元々は制服があったようなので、どこかのタイミングで自由を求める運動なりなんなりがあったのでしょう。

そう考えるとなかなかラディカルな土地なのかもしれません。

今度時間があれば調べてみようと思います。

因みに私が通っていた川越高校も制服がありませんでした。

何を着ていくのも自由だったので普通よりは洋服代がかかったと思います。

個人的には制服が嫌いだったので大満足な学校でした。

ただ、子ども達にその辺の質問(制服がいいか?私服がいいか?)をすると大抵の子たちが制服肯定派です。

やはり無いものねだりなのかもしれません。

この辺の質問を横浜の子たちにしてみるのも面白そうなので今度横浜で塾をしている友人たちに協力してもらおうかな?と思います。

そんなこんなで話がグチャグチャしましたが、取り急ぎ私は今それ程かしこまっていない格好で教室にいますがお許しくださいという話でした(笑)

※写真は中三の男の子に撮ってもらいました。顔デカいな・・・