悩む時間は大切だ

こんにちは!ヨメです。セルモ大磯国府教室は、一つの単元にかける時間が長めなのかなと思います。

理由の一つは、こちらが一方的に説明すること=「授業」としていないからでしょう。

私が学生の頃通っていた塾というのは、先生が講義を行うものでした。先生が講義をして、私たち生徒は、それを聞き、ノートを取る。

演習は家に帰ってから宿題として行う。そして、次の塾の授業では、次の単元へ進む。

こんな感じでした。セルモは講義を聞く時間自体は、とても短いです。長くても10分ほどのビデオ講義になっていて、それを見てもらいます。その時にレクチャープリントという書き込めるプリントを活用します。

このプリントがあるので、板書を全部写すより、時間短縮出来ています。要点を、自ら記入する形式ですね。

そして、それを見終えたら、ひたすら問題に取り組む。この時間が、うちの塾は長いのです。

まずは本人に、ある程度、悩ませます。

教えてもらったものは、やはり自分で手を動かして、頭を使って行うことより、抜けやすいですから。ある程度、あーでもない、こーでもないと考えてもらいます。

人生だって、スルスルうまくいっている時の事より、「あの時はシンドかった~。すっごく悩んだな」って時の方が、記憶に残っている気がします。

「誰かに教えてもらう。」に慣れ過ぎず、己のアタマを使いまくって、力を付けていって欲しいですね!だって、人生なんて答えはコレ!っていうものばかりじゃないですから。

短めですが、今日はこんな感じで!