いや~嬉しい

こんにちは!ヨメです。嬉しいことがありました。

ある中2の男の子の成績が「2」がすべてなくなって、他も上がったとのこと。

今、中学校では保護者面談期間。生徒たちに成績が知らされて、その報告を室長が受けていますが、私は室長から聞いたり、室長と生徒が話しているのを、耳をそばだてて聞いていたり(笑)。

成績を見て、指導するのは室長の役目なので、私はあまり、そのことについては、あれこれ聞かないし、言わないことにしています。

ご家庭でもそうだと思いますが、お父さんからもお母さんからも「成績どうだった?あーしたら?こーしたら?」って言われるの、ハッキリいって鬱陶しい(笑)。(保護者の皆さん、ごめんなさい。)

年齢的にも「分かっちゃいるけど」言われると「うっせぇな!」ってなりがちです。

だから、私は、本人に直接聞くことはあまりしていません。

でも、今、中2男子くん、教室到着し、手洗い・うがいしたら、即座に私の机のところにスススッと来てくれて、「せんせー、成績、あがりました!2がなくなって3になって、他にも4になったのも・・・」と説明をし始めてくれました。

それを話している時の表情や口調が良い。感情があふれ過ぎて、つっかえたりして(笑)。

あー、やっぱり、成績上がると、嬉しいんだよね。そして、それを人に伝えたいよね。

中学男子の扱いは、私よりやはり、同性の室長の方が長けています。話題もスポーツ、音楽、車など、ヨメには全く分からない分野。まあ、男の子ならではの気持ちなども、分かる部分が多いのでしょう。

だから、その子も通常、成績のやり取りは室長としているし、私とコミュニケーションとる機会はそこまで多くないと思います。

だけど、そんな私にも伝えたいんだな。

なんですかね、年を取ると涙腺が弱くなりますね。あー、やだやだ。

それぞれの目標に向かって、くじけたり、さぼったり、そんな自分がイヤになったり、でもやっぱりやらなきゃいけなくて、もう一回やり出してみたり。そんな紆余曲折を経て彼もここまでやってきた。

ほんと、大人も子供も変わらないところ、たくさんありますね。