学歴は重要なのか?

こんにちは!ヨメです。最近、私ばかりが記事を書いており、室長ファンの方(いないか?)申し訳ございません。

お蔭様で、新規のお問い合わせをちょこちょこ頂き、室長は面談やら、先日の中学校の小テストの見直し(分析??)やらと、ちょっと忙しい日々。

「じゃ、私、書きたい事いっぱいあるから、私が書くね!」とゴリゴリ書いております。

先日、スマホを眺めていたら「ひろゆき」の「学歴」に対して語ったのインタビュー記事が載っていました。
ちなみに「ひろゆき」とは

本名:西村博之 1976年、神奈川県生まれ。東京都に移り、中央大学へと進学。在学中に、アメリカ・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。2019年、「ペンギン村」をリリース。主な著書に、16万部を突破した『1%の努力』(ダイヤモンド社)がある。

ヤフーニュースより

「ひろゆき」は受験勉強肯定派だそうです。知識そのものよりも「意味のないことを無理やり覚える力」や、「スキルを身につけるためのスキルが重要」とのこと。

この記事に対してのコメントを読みましたが、概ね、学歴が大事という意見のように感じました。
理由は「学歴重視するのは、努力すべき時に、きちんと努力が出来ている証拠だから」

他にも「社会に出てからも勉強は必要だから、勉強するスキル(要領よく勉強する)は身につけておく方が良い」など。

私も同感です。大人になってからも、勉強は続きます。これまでのように、入社すれば、その先は安泰という時代ではありません。自らのスキルを積んでいかなければいけない。

また、はるかに低コストで学べる時代です。
低コストで学べるのに、学んでいないのは「あなたにやる気がないから」と思われても仕方ない時代なのかもしれません。

学歴は関係なく、出来る大人はいる。という意見もあります。その通りです。
その人は、学校では勉強をしなかったけれど、社会に出て一生懸命勉強したはずです。

じゃあ、大人になってからやれば良いのか?

大人になって勉強をすると、コストは基本的に自分持ちです(笑)。学生の頃は親が面倒をみてくれていましたが、そういう訳にはいかない。オンラインで様々な講座があり、昔より低コストで学べるようにはなりましたが、少なからず自分で支払をしないといけません。

また、大人になると仕事をしながら、空いている時間に勉強しなければいけません。これが、中々シンドイ。
私も、何度もくじけていますが、社会人になってから、勉強時間を捻出することは、難しいです。根性がが必要です。

学生の時は、費用は親持ち、「勉強」がメインのやるべきこと。だから、そんな恵まれた環境で努力出来なかったのに、社会人になってやれるのか?という見られ方をするのでしょう。

私は甥っ子くんの受験勉強を見ていて「こんな細かいことを覚える必要あるのかね?」って思っていました。中学英語や数学は、基礎的なことが多く、やっておくべき勉強内容と思っていました。

しかし、大学受験の勉強(特に暗記科目の日本史など)は細かすぎるという印象でした。

でも、長い人生のうち、学生で勉強するのは数年。本腰入れて受験勉強を必死にするのは、もっと短くて、高校受験・大学受験と合わせても2~3年。

「たしかに、この意味がなさそうな勉強も、要領よくインプット、アウトプットする訓練なのかもしれない」と考え直しました。

まずは目の前の事、やるべき勉強を一生懸命やってみる。そしたら、やりたくないことでも、乗り越えるスキルが身に付くし、何より自信になるのではないかしら。