J1リーグから感じる諸行無常

現在残りが2試合のチームと3試合のチームがあるもののほぼ終わりを迎えようとしているJ1リーグ!

あ、塾とは全く関係ないですが、久しぶりに書かせていただきます。すいません。

で、11/10の結果を受けた暫定順位は以下の通り!

1位 神戸、2位 広島、3位町田、4位 ガンバ大阪、5位 鹿島、6位東京ヴェルディ、7位 セレッソ大阪、8位FC東京、9位 名古屋、10位 福岡、11位 浦和、12位 横浜F.マリノス、13位 川崎フロンターレ、14位 湘南、15位 京都、16位 新潟、17位 柏、18位 磐田、19位 札幌、20位 鳥栖

今回注目したいのは12位と13位の2チームです。

そうです、我らが横浜F.マリノスと川崎フロンターレ。

この2チームは何年か前には優勝を争う者同士でした。

それなのに今年はこの有様です。

かなり切ない状況ではあります。

一概に言えることではないのですが、ざっくり表現すると大きな穴を埋めることは難しいということに尽きるのでしょう。

横浜に関して言えばアンジェ・ポステコグルーがチームを去った後にケビン・マスカットが後を継ぎ、その更に後継を担ったのがハリー・キューウェルでした。

ポステコグルーが築き上げた超攻撃的なスタイル。

題してアタッキング・フットボールは我々を大いに楽しませ、今年もその一端を見せてくれはしました。

ただ、失点が多過ぎるのでした。

アタックだけでディフェンスがザルなのをどうにかせねばと思いながら気が付けばこの結果です。

何だか勿体ないよなぁと思うものの何がいけなかったんだろうか?と素人がぼんやり思うことはズバリ、「的確な補強が足りなかった」なんだろうなぁと思います。

来期はどんな監督でどのような布陣になるのかが気になりつつも、過度な期待はしない方が良いと自分に言い聞かせる季節なのだと思う今日この頃です。

川崎に関しては監督は一貫していたものの、主力選手がドンドン出て行ってしまう中でそれらの穴を埋めることが難しかったんだろうと思います。

三笘と田中は偉大だったんだなぁと今更ながら痛感するのでした。

とにかくチーム同士の力の差が均衡しているJ1において常勝チームを作ることは至難の業なんだよなぁと今年も思ったりしています。