BBQについて考える

私たちのマンションの隣の部屋にはヨメの両親が住んでします。

昨年の初旬にたまたま隣の部屋が売りに出されていたのです。

以前から両親を近くに呼び寄せたがっていたヨメにとっては渡りに船でした。

以前住まれていた方はそこをセカンドハウスとして使用しておりました。

事情によりこの部屋を手放すことになった前住人の方がBBQの道具を持っており、もし使うのであればどうぞと言う申し出があったのです。

少し悩んで、この申し出を受けたものの今に至るまで使うことはありませんでした。

このゴールデンウィークでついにこれらの道具を使ってBBQをやってみたのです。

47年生きてきて、自らの手で火を起こしたことがありませんでした。

ホームセンターで炭を買ってから5か月ほどが経過していました(笑)

ずぶずぶの素人の自分だけでは心もとなかったので、経験者とともに火を起こしてみましたがなかなか着火できません。

この時は新聞紙を持ってこなかったので、その代わりにペーパータオルを使ってみました。

これが恐らく失敗のもとだったのか、炭に火が点くまでに2時間近くかかってしまったのです。

この反省を生かすべく昨日、もう一度チャレンジしてみました。

今回は経験者不在です。

新聞紙はたっぷり持っていきました。

結果としてはやはりなかなか着火に手間取ることになります。

今日の反省点は何だったのかを探るべく、いくつかの動画を観てみたところ、おそらくここが改善ポイントだろうというものが浮かび上がりました。

やってみて、失敗して、それを反省して次に活かしてみる。

このサイクルは非常に大切だと思いました。

何だか久しぶりに感じる楽しさです。

失敗して、反省して解決策を考え出す作業は勉強する上でも非常に重要なポイントだと考えます。

「勉強方法が分からない」という言葉を耳にしますが、実はここが問題なのだと思うのです。

試行錯誤の末に見つける自分なりのやり方。

あくまでも他人の言うことはアドバイスであり、自分のアタマで考えていくことが一番大事なのだと思うのです。

取り敢えず、火起こしのやり方をマスターしよっと!