宿題は何のために存在するのか?

以前にも似たようなことを書いたかもしれません。

そんな気がしますが、また書きます。

宿題は何のためにあるのか?

宿題を出さない塾ってあまり聞いたことがありません。

何故か?

成績を上げるために宿題をやってきてもらうことが必要だからです。

当たり前の話かもしれません、ここまでは。

では、成績を上げるための宿題はどのタイミングでやるべきなのか?

例えば週に一回だけの授業で出される宿題があるとします。

どのタイミングで宿題をやるべきでしょうか?

私は基本的には毎日やって欲しいと思っています。

そうすれば次来た時にマスターできている可能性は高いのです。

少なくとも一日おきくらいではやって欲しい。

避けて欲しいケースはいくつかあります。

ケース① 授業の翌日に一日で全部やってしまう。

これは一週間後に忘れてるかもしれないのです。

ケース② 一週間後の目前でやっと初めてやる。

これも授業内容をほぼ忘れているはずです。

ケース③ 宿題が少なすぎる。

これも記憶を定着させるためには片手落ちです。

適切な量の宿題をコンスタントにこなして次回に来て欲しいのです。

そうでないと次回来た時に前回の内容を忘れているという現象が発生します。

それが続くとこの塾に通ってる意味なくない?という疑問を誰かが持ち始めるのです。

至極真っ当な疑問だと思います。

ケース①は一見良さそうなのですが、実は割りとダメなパターンだと思っています。

宿題やらないパターンの次に良くない習慣かもしれません。

「宿題を早めに終わらせることは良いことである」という信仰は恐らく夏休みの宿題を早めに終わらせる子は賢い子という考え方から来ているんじゃないかと自分は睨んでいます。

この価値観で普段の宿題をやられてしまうと色々と台無しなのです。

我々にとってとても大事だと思っている宿題を「ただのやっつけ仕事」ととらえている子はあまり伸びません。

どうせ、こなせばいいんでしょう?という考え方になっているのでそもそもの目的がズレちゃっているのです。

宿題の目的は学習した内容の習得、マスターに他なりません。

ただ、やっつけているだけではマスターできないのです。

長くなりましたが、言いたいことはただ一つ「宿題をじっくりコツコツやって学習内容を身につける努力をして欲しい」ということです。