昨日、いいことがありました。
小6の子がおもむろに算数のテストを見せてくれたのです。
4か月前から通ってくれているその子が自分からテストを見せてくれることは私が覚えている限りでは初めてのことでした。
話しかけても、必要以上のことは話さないタイプの子です。
そんな子が自らテストを私に見せようとしてくれたことが、まずとっても嬉しいのでした。
今まで取った中で一番良い点だったみたいで本人も嬉しかったのでしょう。
帰り際に挨拶しても、振り返ることのなかったその子が少しだけ反応してくれました。
ちょっとずつ自信をつけて欲しいと思っていたので私としては非常に嬉しいのです。
この調子でもっと上を目指し、中学生になる時に数学に対する苦手意識が無くなっていれば、あわよくば得意科目になっていれば…
ちょっと欲張りかもしれませんが、そんなことを妄想する瞬間でした。