【英単語について】小6から中1になる人たちへ

こんにちは!ヨメです。

小学校でも英語の授業はありますが、内容的には文法や英単語暗記という内容ではなく、会話(音)を聞いて、それを口にするという感じが多いようです。

でも中学校からは「英単語の暗記」をガッツリしていかないと、まず何が書いてあるのかサッパリ分からなくなります。

小学校ではローマ字を習いますが、英語の単語は、そのローマ字で習ったものがほとんど通用しません。

例えば、bookも「ブック」という音をローマ字表記すると「bukku」ってなりますよね。これが、中1になる生徒たちの一番最初の「????」なんです。

私も中学入りたての時はそうだったと思います。こんなの一生覚えられないじゃないかと。

ここは、自分なりの工夫でブックは「ボオク」とか、Wednesdayは「ウェドネスデイ」とか書くための音を付けてみたりしてみて下さい。

その時に必ず正しい音「ウェンズデイ」なども覚えましょう。

walk、warはaと書いているけれど「ウォー」とオの音で、逆にwork、wordはoと書いているけれど「ワーク」というアの音になります。

他にもbought、taught、lightなどのようにghtで「ト」、tionは「ション」と読んだり、cake、take、tableなどaを「エイ」と読んで「ケイク」「テイク」「テイブル」となったり。

頭に英単語の貯金が出来てくると、だんだんと何となくルールがあることに気が付きます。

小6生は、現在、絶賛混乱中です(笑)。授業の前に1時間早く来て、書く練習をしようと話をしました。さっそく今日は2名の男の子が自習室に来てくれて、結構感動。「家に居ても暇だから」と。

中学生活が始まったら、部活やら新しい友達、先生やらと、慣れるまでは疲れる事が多いでしょう。だから、春休みの間に少しずつでも毎日単語を書いて、英語に慣れる事をして欲しいと思います。