暗記が苦手な人とそうでない人の違い

中1の子たちで英単語の暗記がなかなかうまくいかない人がいます。

先輩の子たちの中で英単語のテストが毎回満点の人何人かに聞いてみました。

「どうやったらそんなにちゃんと覚えられるの?」

それぞれに聞く中で共通点がいくつか浮かび上がったので書いてみます。

①何回も書いてみる

②日にちを空けて2、3回は練習する

③自分でテストをする

以上です。

普通と言えば普通ですが、私が注目するところは③でした。

苦手な人に③をする子がいないのです。

暗記は当然ながら「覚える」ことが目的ですが、いつの間にか「書く」ことが目的になっていやしないか?

ここは非常に大きな違いなのです。

あんなに頑張って書いてるのに…

そう、頑張って書いてるんです。

でも、覚えているかどうか?をチェックしないと良い結果は出ないのでした。

目的に向かって無駄のない道筋を描けるかどうか?は勉強もサッカーも同じです。(いきなりサッカー?)

とにかく大きな気付きを得られたので、現場に落とし込みます。