タイトルがいきなり結論です。
中学生になる前に来て欲しい。
先日、国府のとある小6男子が教室に入ってくるなり学力状況調査の結果についてベラベラと話し始めました。
要約すると以下の通りです。
自分は算数が1問ミスだった!(悔しそう)
でも国府小の平均点が低すぎる。
満点の人が一人だけいてその子はステップに通っている。
ここにはいくつかのポイントがありそうです。
まずは自分の点数に対する誇りと同時にもっと上がいることに対する悔しさが見て取れます。
ステップのくだりは私も少なからず悔しいですし…
あとは自分が通っている学校に対する心配と失望が入り混じった感情。
ここで試しに話題を振ってみました。
「まだここに通ってない友達で来た方がいい子はいないの?」
それに対して
「いるけど、中学生になったらって子がたくさんいる」
「・・・」
私は以前から通っている子に関してはまずまずの状態で中学校に入学させようと思っております。
そう、入学させる前の段階がとても大事なのです。
遅くとも小6の今の段階で来てくれれば、まだそれなりの準備は出来るかもしれません。
ところが中学校に入ってから来る子に関しましてはその準備が全くできません。
小学校の段階で問題が全然ない子であれば、中学生になってからでも大丈夫です。
ただ、今回の学力状況調査で平均をとれていない場合は今すぐに来て欲しいと切実に思うのであります。
まだ入学までに5か月ありますので…