英語のリスニングについて

英語のリスニングが苦手な人に共通していることは以下の通りになるかと思います。

①音楽は聴いても洋楽は聴かない。

②映画は見ても洋画は観ない。

③洋画は観ても吹き替えだったりする。

④海外に住んだことがない。

これら4つが当てはまる人は高確率で英語のリスニングが苦手です。

という事はこれらの逆をすればまずまず克服できると思っています。

④の逆は難しいとしても、①②③の逆はやってできない事ではないはずです。

特に①に関しては常日頃から習慣的に聴きまくっているといいんじゃないかと思っています。

英会話に早い段階から通うのも効果ありだと思います。

ただ注意しなければならないのは文法が間違っていても通じちゃう場合です。

これは割りとありがちかもしれません…

そういう癖が付いちゃってる生徒さんは中学校のテストでミスを連発して思ったほど点数がとれません。

例えば三人称単数現在形の”s”を付けていなくても何となく通じちゃうしOKな雰囲気のところであれば、「え!何がダメなの?通じるし!」となりがちです。

バランスが大切なのです。

文法とリスニングのバランスが。

音楽の種類に関してはデスメタル系は向かないと思います。

マイケル・ジャクソンもリスニングには若干不向きかもしれません。

要は癖があまりない方がいいという事です。

個人的には大好きですが、ボブ・ディランも微妙かもしれません。

中学生でボブ・ディランを聴いてる子に会ったことは無いので是非会いたいですが…

日常的に英語に触れる機会が多い方が当然耳は英語に慣れるものです。

意外と見過ごされがちな部分ですが、かなり重要なことだと思っています。

勉強としてではなく、好きで観たり聴いたりできると最高ですね!