数字で考える

結構食べるのに太らなくてズルい。

たまに言われることがあります。

ヘラヘラしながらやり過ごしますが、そんなあなたは私がどれくらい食べているかを知らないと心の中で思ったりするのです。

そう、人は人がどれくらい食べているかなんて分かりません。

似たようなことが勉強の場合も当てはまりそうです。

あんまり勉強してなさそうなのにあの人は何で自分よりも成績がいいのだろう?

あまり勉強してなさそうなのはただの印象です。

その人が一日に何時間勉強しているかは本人くらいしか把握していないのでした。

結局は何が大事なのでしょう?

まず太る太らないで言えば、毎日体重計に乗ることをおすすめしたいと思います。

今のところ自分の体重は何㎏なのかを常に意識することが最も近道だと私は思うのです。

目標としている数字よりも体重計の示す数値が超えていれば何かしらのアクションに繋がります。

食べる量を減らしたり、運動をしたりと具体的な行動が生まれる可能性が高いのです。

とにかく数字で考えることが最も効果的なのでした。

勉強に関しても似ています。

次のテストが2/20(月)にあるから残りは37日です。

ここから残り時間を無駄なく使って数学のテストで何点取りたいか?取れそうか?をイメージしてみます。

そこから今日は何をするべきなのか?に繋がっていくのです。

そんな具合で考えることがかなり大切なのだと思います。

成績が良い人はまず数字で目標を設定しているはずです。

そうでない人は漠然とやっているだけかやってすらいないのです。

志望校は?と聞かれて「いけるところに」と返している人は要注意だと思います。