面接では大きな差が付かないかもしれません。
とは言え、疎かにも出来ません。
そもそも面接って何のためにあるのでしょうか?
ちょっと考えてみます。
中学校での成績が内申点として出されます。
これは中学校での学習面の取り組みを数値化して高校へ伝えるものです。
要するにどれくらい真面目に中学校で勉強に取り組んでいたのか?と言ってもいいかもしれません。
定期テスト、提出物、授業態度などいくつかの要素からはじき出されます。
これらを5段階で評価して集計されたものです。
2/15の学力検査では何を評価されるのか?
これはもう完全に基礎学力が総合的にどれくらい習得されているかを測るものです。
ある意味一番フェアな方法かもしれません。
で、面接です。
勉強はこれくらいできるのね、はいはい。
では、この生徒は一体どんな人なのか?
直接、面接官と会話をして、その人柄を確認しようとしています。
声のトーン、顔つき、話す内容、態度等々、直接会ってみないと分からない部分です。
選考材料としては非常に少ない部分ではあるかもしれません。
ただ、ここで最後にアピールしちゃいましょう!
いつも生徒たちに言っていることですが、これは「告白」なのです。
私はあなたの事がとても好きなのでどうか付き合ってください!
私はこんなにあなたの事を思っています。
私があなたと一緒にいればこんなに頑張っちゃいますよ!
そんなつもりで本気で打ち明けてきて欲しいのです。
ボソボソ言っていたら伝わりません。
ソワソワしてたら頼りがいがなさそうです。
どっしり構えて一発かましてきて欲しい!
そんな感じで面接の練習をしています。